こんなふうに答えをもらうこともある。
あの街へ行きたい!
と思った午後、車でたまたまそこを通りかかることとなる。
その街は、もう2,3年位、通りかかっていなかったところで、
偶然というか、なんだか縁があったんだなぁ・・・。
なんて思っていたら、それで終わらず。
数日後、「ここにきて!」と、知人に要請された場所が、まさに、その街にある。
むむ。行くことになってたのか?なんて思いながら、
前も行ったことのある場所だから、前と同じ道順で行こうと思った。
2、3年前の記憶をたどって、同じその道順で、電車の時刻も調べていた・・・。
にも関わらず!
当日、電車内で、ルートの再確認をしていた際に、
・・・ふと、隣駅から降りていく気になった。
なんとなく。
来たことのない駅、ちょっとおもしろいかも!。なんて、ときめいてしまったのもある。
そしたらである・・・。
降りた駅から、目的地に一番近い出口を出て驚いた!
何年前だろうか?来たことある!見たことあるこの光景!!!
と、気が付く。顕在意識では、本当に忘れていた場所。
そして、そこは、ここ数日前に、私が答えを求めた場所にほかならない。
私が空中に問うた問い。
”私がもう何年も前にティンシャを買った場所、あれは、どこだったかな?あっちのティンシャ(←買わなかった方)に無性に惹かれるなぁ。”
の答え。
そう問うた時に浮かんだ、そのお店までの道のりの風景が、目の前に広がっていた。
たまたま、着いてしまった。
本当は、少しずつ少しずつ、答えをもらっていたけれど、
ティンシャを二つ持っていても仕方ないし・・・、と、まず、それを問うた自分をちょっと否定するものだから、
答えが来ても、私がそれが答えだとしっかり認識できなかった(認識したくなかった)し、
自分でもネットなどで調べなかったから、
そして、
それが、私にわかる形で教えてくださいと問うことがなかったから、
「往生際が悪いですね。分からないなら、連れて行きましょう。」と、
連れて行ったもらったような気がする・・・。
もう、最初にその街に行きたかったのか?そのティンシャに呼ばれたから、その街へ行きたかったのか?
どっちが先かよくわからない。
同時にぴ~んと、きたのかもしれないな。
・・・でも、思い起こすと、そういうこと、他にもあったぞ。
大なり小なり、似たような経験は、みんな、きっと、あるはず。
みんなつながっているのだから。
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