ハンドクリームとボディクリームと私の関係

小さいころは、女性らしいという雰囲気が自分には合わないと感じていて、

男の子のような恰好が好きでした。

小学生の頃、道端で見知らぬおじさんに「僕!」と呼ばれたときも、

「まぁ、そうだろうな」位に感じる。むしろ、安心しているような・・・。

お姫様の世界は、あまり憧れたこともなく別世界だと感じていました。


それと同時に、私は、今回、女性を選んで生まれてきた!というような感覚もありました。

(生まれる前の記憶がある人もいると聞きますが・・・)


そんな、ちぐはぐな感覚のまま、

どちらかというと、私の選択は、女性らしさを否定して、もう長い間、生きてきていました。


そして、やっと、ここ数年、ワンピースやら、女性らしい物への興味も出てきて、それも、楽しいんだなと感じ始めているところです。



とはいえ、今までそんなだったので、当然?ハンドクリームをきちんと使ったことない。


かわいらしい物、香りのあるものは比較的好きだったので、

ハンドクリームはふらふらと、良く買うのですが、

最後まで使い切ったことがない・・・。

途中で、手のケアをすること自体に飽きてしまう・・・。


ところが、です。


先日、ハンドクリームとボディークリーム(ボディクリームは初トライ!?)をお店で選んでいるうちに、

なんだか、心底、本当に、楽しい!って気持ちになり、

選び終わって、それを購入するときに、

感動して、涙が出てきそうになり、自分で驚きました。


やっと、生まれる前に選んできた自分の選択を心底認められたからでしょうか。


あ~、そうか。私の手?体?なのか、私の存在?なのか?が、、

私に大切に扱ってもらえそう!と思って喜んでいるんだろうなと、感じました。


新鮮な驚き!



ハンドクリーム&ボディクリームだけで、

今まで感じたことのない心持ちになるとは!


ハンドクリームとボディークリームには、「色々気が付かせてくれて、どうもありがとう」という気持ちと、今までないがしろにしていた自分には、「半分知らないふりしていてごめんね。これからも、まるごと、どうぞよろしく」という気持ちになりました・・・。




Meine Kleinen Schaetze

私の すきなもの 色々 Ich glaube ,dass wenn man sie nur zu finden glalubt , dann kann man in einer Welt voller schoener , freundiger und gute Dinge leben.

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