手作り餃子

私の手作り餃子が、私自身大好き。

だいたい、作るときは、沢山食べたいので、沢山作る。

更に、皮から作るから、ちょっと他の料理よりも時間がかかるので

最近作っていなかったけれど、久しぶりに、リクエストもあり、私も食べたいし、と、

重い腰を上げて、作ることにした。

作り始めたら、作りたい！と、かけてきた小さなヘルパーKちゃん。

「手作り餃子は、おいしいのがいいんだよねぇ♪」

「それに、手作り餃子は、作るのも楽しいんだよねぇ♪」

と、、ウキウキしている。

ふふふ。

そうですね。

実は、手作り餃子は、私のトリガーでもある。

色々な思い出、色々な場面に、瞬時につながることができるタイムマシンみたいなもの。

今は離れて暮らす父が、私が子供の頃に、手作り餃子をよく作ってくれたな。

から、始まって、

父、元気かな？

とか、

ドイツで暮らしていた時の台湾人のお友達が、餃子の皮の簡単な作り方を教えてくれたな。

一緒に作った餃子パーティー楽しかったな。

とか。

そういえば、ドイツでは、こんなとき、こんなことがあったな・・・。

とか、

いくらでも、場面転換できる。

比較的、場面転換が得意な私ですが、トリガーがあると、本当に一瞬で、芋づる式です。

そして、こうして、ヘルパーKちゃんとの思い出も、

いつか、また、そして何度も、思い出されるのだろうな。

と思います。