楽しくて踊る

むか~し、ドイツで、「踊りにいこうよ♪」と言われて、


一緒に行ってみた。色々な国の人たちと。


誘ってもらったとき、単純に、ワクワクしたから。


そのお店は、案外、近いところにあり、


昼間は、そのお店の前を歩いていても、閉店中で気が付いていないだけでした。


みんなで約束をして、学校帰りに、一人の友達の家にみんなで集まって、


ご飯を食べたり、行く準備をしたり・・・


踊りに行ったことのない私に、ステップを教えてくれる友達もいたり。


行く前から、なんだかワクワク。いつもの道を歩いていく途中の空が、やけにきれいに見えたり・・・。


着いたら、本当にたくさんの人たちでごった返していて、


中に入るのもやっと。


教えてもらったステップするんだよなんて言われたけれど、


一緒に目の前でステップを踏んでくれたけれど、


テンポは速いし、私には、ついていくのがやっとだったので^^


結局、なんだか、楽しくて体を動かしていただけになっていた。


そんな、私の踊りを見て、


友達の一人は、「あなたの踊りすきだわ。」って。



その時は、ほ~、そんなものかいな?


と思ったけれど、今なら、何故そんなことを言われたのかわかる。


楽しくて心が弾む、心が躍る、それをからだが表現する。


すると、それは、単純に、”楽しい”のエネルギーが表現されていて、


そのエネルギーに、友だちが反応したんだろうなぁ。って。


子どもが楽しくてはしゃいでいる、踊っているのを見ると、

私が楽しくなるのも、それだもの。



その時、私は、その場所で、頭も体も心もその場に完全に存在していた。


何も心配もしていないし、人の目も気にしていない。


まさに、そのときの”いま”を過ごしていたものな。


楽しくて踊る 


楽しくなろうとして踊るとも、美しく踊ろうとするともちょっと違う。


日常に、ハミングしてしまうような。そんな瞬間。
















Meine Kleinen Schaetze

私の すきなもの 色々 Ich glaube ,dass wenn man sie nur zu finden glalubt , dann kann man in einer Welt voller schoener , freundiger und gute Dinge leben.

0コメント

  • 1000 / 1000